2025.10.20
おすまいさがしのヒント
不動産の買い時を考える・・

不動産購入の購入ポイントとして、駅近・学区・間取・階層・価格等々
いろいろな条件から選ぶのが一般的です。
今回はひとつの切り口として「築年数」から考察してみましょう。
築年数はいうまでもなく、建築完成からの暦年をいうのですが、
当社では築年数の~お買い得~時期として、木造15~20年
非木造15~25年が良いのではと考えています。
※図表は一般的な木造・非木造建築物の減価曲線です。
それは次の観点からです。
建物は財産ではありますが、ある意味長期消費財でもあります。
新築から減価は概ね15年で急激減少スピードが緩むこと(横ばいゆるやか現象状況)
=建物使用の不都合(使用感)はお部屋リフォームでカバーします!
買手側からすればCP(コストパフォーマンス)が高評価物件を手に入れることに繋がります。
※不動産(建物)も、ある意味消耗品なので買ったと同時に減価します。
理論上は最終的に土地代ー整地費用に落ち着きます。